
SUZICO さんの記事
File No.1:原爆(げんばく)

File No.1:原爆(げんばく)
対象:当時小学生の男子。
由来:彼のヘアスタイル(天然パーマ)が、まるでキノコ雲のように広がっていた為。
すごいインパクトですね。正にメガトン級。いかにも分別のない子供らしい、強引極まりない由来にも注目です。大人ならせいぜいドリフ(の爆破オチ)とかいうのが精一杯でしょう。もし彼と広島や長崎に行き、へたにあだ名で呼ぼうものなら、えらい事になりそうで怖い気もします。
因みに彼が白髪頭になると、さらに原爆っぽくなるんでしょうか?その場合、ロマンスグレイと呼ぶのは不適当かも。強いて言えばアトミックグレイ?…意味不明ですね。でも悪ノリして、彼のフケを「死の灰」…とはさすがに呼べません。私も一応分別ある(?)大人だし。ただ、ケイゾク、ショムニなど世はカタカナ流行りだから、「ゲンバク」って書くと今風でいいかも。あ、どうせならモー娘みたいに「ゲンバク。」ってマルも付けたらかわいく…ならんならん。大体呼び名なんだから、カナにしてもマル付けても意味ないっすね。
なお、後日談として、彼の母親がこのあだ名に激怒、学校に怒鳴り込む騒動があったとか。まあ当然でしょうね…。
File No.2:アヘ
人畜無害なウソとバカを愛するインチキ野郎。
支持政党は日本愛酢党。アダP締切り時は風邪で寝込んでいたらしい。
藤村俊二=オヒョイの謎を徹底追求する、それが「アダP」(ウソ)。ヘンなあだ名を見つけて楽しむだけのこの企画、2回目にして早くもネタ切れ間近!どうなるアダP!応援よろピく!(死語)
File No.2:アヘ(あへ)
対象:中学校のソフトテニス部コーチ。
由来:彼がサービスをする際、「あーっ、へっ!」と叫んでいたことから。
ちょっとインビな語感がグーです。ただ、アヘと言えば思い出す、あの間寛平のギャグは由来とは関係ないそうです。
余談ですが、プロテニス選手のモニカ・セレシュはボールを打つたびに奇声を発するのですが、それが「あー、へっ!」に聞こえたので、私は「アヘ女」と勝手に呼んでました。これって単なる偶然?それとも、テニスと「アヘ」という言葉は何かつながりがある?ひょっとして魔法の呪文?月に替わってオシオキよ?(意味不明)…ボケが尽きたのでやめます。
そういえば、ゴルフ漫画「あした天気になあれ」で主人公が「チャー・シュー・メーン!」と叫ぶかけ声が、一般ゴルファーの間でも流行したそうですが、もしお蝶夫人や岡ひろみが「あー、へっ!」と叫んでボールを打っていたら、日本中のテニスコートでアヘアヘ言う声がこだましていたかも…伊達公子も松岡修造もアヘアヘ…石黒賢も…愛ちゃんも…あれは卓球か。でも何かちょっと残念。アヘ。
File No.3:弟(おとうと)
人畜無害なウソとバカを愛するナイスガイ。
お風呂で最初に洗うのは左の腕から。
スジコです。当コラムは、次号より不定期連載となります。その分ネタも厳選パワーアップ!新趣向も計画中!今後のアダPにこうご期待!
後楽園ゆうえんちでボクと握手!
File No.3:弟(おとうと)
対象:当時高校生(推定)の男子。
由来:電車で見かける彼の異常な行動により、「あいつお前の弟じゃねーの?」と陰で言い合った事から。
「弟」という言葉でイメージするものは人それぞれでしょうが、「滝沢クンみたいな弟がいたらなぁ」などという甘美な空想にふける方も少なくないでしょう。しかし彼は、そんな“仮想弟”の滝沢クンを、一瞬にして内山君やえなりかずきに変えてしまうほどの破壊力です。
さて気になるのは、「異常な行動」ってどんなもの?ということですね。なんでも、ちびまる子ちゃんのハマジを実写版にしたような顔で、鼻クソを喰う、電車で寝るとメトロノームのように激しく身体を揺らすなどの“生態”が確認されていたそうです。それって「弟」とかいう以前に人間か?という疑問も浮かびますが、もう少しパワーがあれば、噂が噂を呼び、都市伝説化していたかもしれません。口裂け弟、ナンチャッテ弟、トイレの弟さん、人面弟…これじゃ普通か。弟面犬、弟面魚…うーんホラーだ。ホラーか?
楳図センセ、こんなマンガ描いていただけません?
File No.4:チャラリロ(ちゃらりろ)
「慎吾ママのおはロック」のビデオに、なぜ田中邦衛が出ているのか知りたいです。
シドニー五輪金メダリストの高橋尚子選手のあだ名は「Qちゃん」だそうで。じゃあ、あのひげ面監督は何なのでしょう。Qちゃんだけに、コイケさんとか。本名も「コイデ」さんで一字違いだし。ただ、個人的には「志賀勝」って感じですけど。
File No.4:チャラリロ(ちゃらりろ)
対象:当時小学生の男子。
由来:不明。

いいですね。思わず歌いたくなるような、ステキな響きです。彼女なんかに甘い口調で「もう、チャラリロったらぁ♪」などと言われるのも、(「バカップル」と周囲に後ろ指をさされるのさえ気にしなければ)ちょっと心地よさそうです。これが“ブタゴリラ”とか“タコ社長”とかだったりすると、そうは行きませんね…いや、それ以前に、彼女にそんなあだ名で呼ばれるのを許してる時点でダメだろうっていう気もしますが。
しかし、なぜ「チャラリロ」なんでしょう?由来は不明らしいのですが、おチャラケてる→チャラ→チャラリロとか、リコーダーが上手でいつも「ちゃらりろ~」って感じで吹いてたとか、林家こん平に顔が似てる→こん平→チャラ~ン→チャラリロ‥‥これはかなり強引ですが、とにかくいろんな想像ができて、楽しいです。
しかし、時には強引とも思える変遷を平気で辿ってしまうのも、あだ名の不思議というもの。ミュージシャンのチャーなど、ヒサト(本名)→ヒチャト→チャーという、思わず「おいおい、ヒチャトからチャーって…」と言いたくなるような由来を持っているそうです。意外にチャラリロってのも、原利郎とかいう本名が転じて、ハラリロウ→チャラリロウ→チャラリロ…なんて感じかも。
ただ、こういうのは、結局謎のままであった方がいいのかもしれません。アイドルグループ「キーヤキッス」みたいに、デビューのきっかけになったTV番組「スキヤキ!」の文字を逆さにしただけ…という、ガッカリするような名の由来もあることですし。
File No.5:ステファニー(すてふぁにー)
ヤワラちゃんと熱愛宣言のオリックス・谷選手の勇気に完敗。いや乾杯。
「IT時代のあだ名」と言えば、ネットのハンドルネーム。先日も某サイトを覗いたら、「腐敗者」「水酸化ナトリウム」「ぽてちん(女性)」なんて名が。この方々がオフ会に出たら、何て呼び合うんでしょう‥‥てなわけで(?)、みなさま良いお年を。
File No.5:ステファニー(すてふぁにー)
対象:当時小学5年生の女子。
由来:自称。アニメ「キャンディキャンディ」の影響。
「認めたくないものだな‥‥自分自身の、若さゆえの過ちというのを」とはシャア少佐の名ゼリフですが、いわゆる若気の至り的想い出は、誰しもひとつは持っているものです。酒井法子の「のりピー語」とか、菊池桃子の「ラ・ムー」とか、小林亜星の「E電」‥‥は若くないか。こうしたほろ苦い青春の記憶は、あだ名の世界にも存在するようです。
この“自称”ステファニーさんは、みのもんたも思わず説教してしまいそうな「おもいっきり日本人顔」(どういう形容だ)であるにも関わらず、「キャンディ・キャンディ」の世界にハマるあまり、自ら「ステファニー宣言」を行い、ささやかなナンチャッテ外人気分に浸っていたのでしょう。さらに、このアイディアに共鳴した他の女子たちも、次々とパティだのリリーだのと“改名”する遊びが流行したそうです。今思うと、場末のキャバクラをほうふつとさせる光景ですが、それだけ「キャンディ」の世界は彼女らを甘美な妄想の彼方へ誘うに十分な魔力を有していたのでしょう。
でももし「キャンディ」の舞台がアフリカだったら、件の彼女らも「ノムベテ」「イクペパ」なんていうアフリカ人名で呼び合っていたのでしょうか。こうなるとキャバクラどころか、トワイライトゾーンというかSFというか、とにかく異様な光景が‥‥いや、それより「キャンディキャンディ」というタイトルも「ンムボマンムボマ」とかなったりして‥‥何か少女漫画というより「エコエコアザラク」みたい‥‥あ、妄想の彼方にいたのは私のようですね。
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