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ゲストQuestion

魅力

Vol. 008 ゲストQuestion

各メディアで活躍するクリエイターに聞いてみました。
あなたにとって「ミリョク」とは?

淡谷 三治 MEN’S5ボーカリスト他

今月の期間限定:ホブソンズのすいかブレンド
今月のサバイバル:10日間の深夜の断水(夜型には辛い)
今月のチラリズム:自転車に乗った浴衣ギャル

「魅力の魅力」

vol008-enquete-mens5.jpg魅力って何だろう?って考えた場合、きっとどんな物にも何かしらの魅力はあるとは思うんだけど、やっぱ俺なんかは単純に女の人が浮かんじゃうんだよね(笑)しかもちょっとHな感じすらしてしまう今日この頃。とりあえず「魅力」も「魅惑」も「魅」は同じじゃないですか、だからあとは「力」なのか「惑わす」なのかの違いなんだけど、俺にとっては「魅力」より「魅惑」の方がHな感じかな?って(笑)別にどっちがHっぽいかを競ってる訳じゃないんですよねコレって(笑)

Hと言えば、俺、ナゼか女の人の膝の裏の折れるとこを後から見るとアルファベットのHに見えるじゃないスか。あそこに魅力を感じちゃう訳ですよ、割りと子供の頃から。良い膝の裏を見付けると、つい早足でその人を追い越して顔見たくなったりして。で、見たら顔には魅力がなかったりして。まぁ、あくまでも俺の好みの問題なんだけどさ。

て事は、ひと口に魅力的な女性と言っても、きっとそれは何となく見た目の感じなんじゃないかなぁ?さっきの例で言えば、膝の裏に魅力があっても顔にはないとか、またその逆とか。はたして本当に全身くまなく魅力的な女性は存在するのだろうか?よしんば居たとしても性格に魅力が無いとかまたはその逆とか。て事はどんな女性にも多かれ少なかれ魅力はあると云う事だから、自分の魅力を分析して、そこに磨きをかければ誰でも魅力的な女性になれる訳です。

女性の魅力だけでもこれだけあるって事は、この世の中のすべての物の魅力に迫った場合、我々の周りは魅力でいっぱいなのではないでしょうか?むしろ魅力が無い方が貴重なくらい。それにしたって「魅力の無い魅力」があって結局「魅力」ってその観念自体が魅力的なんじゃないかなぁ?ダメ?こんなんじゃ・笑

平澤 一平 イラストレーター

今月の試合:修斗の五味隆典VS三島☆ド根性ノ助
今月のバカ映画:デス・レース2000年。やっぱり好きです。
今月のDJ:高宮長徹(兄)高宮紀徹(弟)新ちゃんはほんとにうまいです。弟は11月にアルバムを出すそうです

vol008-enquete-ippei.jpg昔からプロレスや格闘技が好きで色々見てます。一番大好きな選手は桜庭和志です。試合の度にとても楽しませてくれる選手です。同郷の秋田出身というのも応援に熱が入る一つです。桜庭選手は秋田に帰っている時も酔っぱらっているらしいです。
あと他に気になる選手は、修斗の桜井マッハ速人・新日本キックの「超合筋」こと武田幸三、パンクラスの美濃輪、小ノゲイラ・大ノゲイラ・鳥合の卓見といったところです。

選手以外では新日本キックの伊原会長がいい味を出しています。あとアブダビの王子はポケットマネーで組み技最強トーナメント「アブダビコンバット」を主催し、世界中から有名選手をつれてくるすごい人です。さすがアラブの王子様。あと最近ケーブルTVでWWFという米国のメジャープロレス団体を見ていますが、とてもおもしろいです。このWWFは「プロレスは筋書きのあるエンターテイメント。」とカミングアウトしたすごい団体です。

そんなWWFの舞台裏が「ビヨンド・ザ・マット」という映画になり公開されました。裏側に興味のある人はどうですか?番組の方は色々な濃いキャラクターの選手が沢山います。最近その中で一人の日本人レスラーが大人気です。TAJIRIこと田尻義博という日本のインディー団体出身の選手です。(メキシコやECWという団体でも活躍)彼に与えられたキャラクターはスティーブン。リーガル演じる悪徳コミッショナー(ほんとはとてもテクニシャンなレスラー)のお茶汲み係です。いい味を出しています。試合も、ロープや蜘蛛の巣のように使うタランチュラという技や毒霧などでとても盛上がります。今、TAJIRIのフィギュアがとてもとてもほしいです!

illustration.Ippei hirasawa
「アミーゴ小池(39)に似たような感じがします。だけどちがいますよ」

田中 紀子 雑誌編集者

今月の初体験:シュノーケル
今月のカミング・アウト:じつは、鉄っ子ちゃん
今月の格言:ゲイは出世が早い

vol008-enquete-tokyo.jpg小さい時、隣に住んでいた恵ちゃんが持っていた「リカちゃんハウス」が欲しかった。母親に訴えたら、「あなたが本当に欲しい物なら買ってあげる。ただし、大切にしなさい」と言われ、幼いながら考え悩んだわたしの答えは「やっぱり、いらない」。「リカちゃんハウス」が欲しかったのか、「恵ちゃんが持っていたリカちゃんハウス」が欲しかったのか。リカちゃんと無邪気に遊ぶ恵ちゃんは、とても輝いていた。そして、きれいな「千代紙」を買ってもらった。

中学生の時、友だちの洋子ちゃんは「ファミコン」を持っていた。洋子ちゃんのお家に遊びに行っては「ファミコン」をやらせてもらったが、欲しいとは思わなかった。「ファミコン」をやっている洋子ちゃんは、少なからず輝いていた。そして、わたしは「ドミノ」を買った。

大学生の時、クラスの真理ちゃんは「ルイ・ヴィトン」のバッグで学校に来ていた。回りの友だちは、それを羨望の眼差しで見ていたけれど、わたしは、やっぱり欲しいとは思わなかった。「ルイ・ヴィトン」のバッグを持っている時の真理ちゃんは、明らかに輝いていた。わたしは「一澤帆布」のバッグが欲しかった。そして京都に買いに行った。

物の魅力や価値は、人それぞれ。何の変哲のない物―たとえば石や紙切れ1枚、人が見ればガラクタと思われる物までも、持ち主の思いが詰まっているすべての物に、それほどに強い思いを持つその人自身に、わたしは異常に魅かれる。その理由を知りたいと思う。だから、「リカちゃんハウス」も「ファミコン」も「ルイ・ヴィトン」も、決して嫌いな物ではない。


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