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紙の「目」について

Vol. 009 monoTSUKURI

紙の「目」~目を間違えて製本すると!?

用紙を※1抄く時に、できる紙の「目」。この「目」は折曲げや断裁にとても影響があります。簡単に性質を知っておきましょう。まずは「折り」。上記のように、目にそった折り方をしないと背が割れてしまったり切れてしまう事があるのです。という性質上、のり付けする方向と同じ目、つまり背と平行に取るのです。紙には「たて目」と「よこ目」があります。仕上りを考えて目にそって面付けしてゆくわけです。基本的に印刷会社等で製本まで頼んでおけば紙の目まで考えて製本してくれるのですが知っておくと「それ縦目じゃん!」とか言えるようになりますよ!…ではなく基礎知識として知っておきましょう(^^;)!
※1〔「鋤く」と同源〕水にとかしたどろどろの原料をすくい上げて薄くひろげ、乾かして紙を作る。

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本の名称~表1ってどこ!?

「つか」と言ったら?
束見本(つかみほん)印刷物の仕上がりを確認するために、実際の用紙(白紙)を使って作った見本。これによって、大きさ・重さ・背巾・包装材の仕様などが確認できるんです。

綴じ方の種類には1.「針金綴じ(a.中綴じ)(b.平綴じ)」2.「無線綴じ」 3.「糸綴じ」の3種類。

  1. 針金綴じ(a.中綴じ)は、背の部分を針金で綴じる方式。(b.平綴じ)はノド の近くを側面から表紙とともに針金で綴じる方式。
  2. 無線綴じは丁合い(ページ順に並べた状態)されたものの背を、接着剤を使って接合する方式。
  3. 糸綴じは一般に「かがり綴じ」と呼ばれ、糸で綴じ合わせた方式で、 並製本や上製本に用いられます。

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